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よさこい祭り年表:昭和36年(1961)(2)

8月2日
 鳴子踊り代表者協議会。
踊りの日程、審査場、車の使用、参加旗受け取り方法について打ち合わせ。

8月7日
 青年会議所と打ち合わせ。
受け付けのテントの準備など協議。

8月9日
 第8回よさこい祭り第1日。
午後6時から上街、愛宕町、菜園場町、潮江、中央公園、旭町、下街の7地区に分かれ同10時頃まで競演。

8月10日
 第2日、午前11時から中央公園で市民祭を催したあと午後2時から10時まで追手筋の本部審査場で参加団体ごとに踊りを披露。
午後4時からはラジオ高知テレビで本部審査風景を実況放送。
東映映画「次郎長と石松社員よさこい道中記」のロケも。

8月11日
 第3日。午後7時から鏡川柳原を舞台に高知市消防団の消防車による着水放水のあと花火大会。

8月18日
 高知市補助金15万円交付通知あり。

8月21日
 高知市補助金20万円交付通知あり。

9月8日
 反省会。行事概要報告と精算会計88万2千99円を承認。
全般行事反省として
▽審査場は1ヵ所でよくないかという意見に対し、地区商店街繁栄のためには現在のような地区審査場のあるのが望ましい
▽暑中見舞あるいは年賀状に鳴子踊りの宣伝をかねたハガキをつくり振興会の財源にしては
▽踊り子隊出場は職場が多くなり町内の経費負担増から町内隊が減少してしている補助をふやしてほしい
▽組織を強化して行事を盛大にしようなどの意見が出た。

9月25日
 高知商工会議所会頭の入交太蔵氏退任、後任の西山利平氏振興会長に就任。

10月21日
 県知事に対し補助金10万円の交付を振興会より申請。

11月28日
 37年度よさこい祭り打ち合わせ会、6人出席。
1.県、市の助成金は、県へ20万円、市へ50万円を要求する
2.宣伝用と経費財源として暑中ハガキをつくる、などを協議。

12月13日
 37年度よさこい祭り打ち合わせ会。
1.主催4団体が事務局の組織案を作る
2.予算額を150万円程度とし、寄付70万円、県、市補助金70万円として研究する
3.10日の午後は市役所、民間とも休みとするよう研究するなどを協議。

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