8月2日
鳴子踊り「地方・はやし」車使用につき参加団体に文書送付。
8月8日
高知市よりよさこい祭り行事補助金35万円交付通知あり。
8月10日
第5回よさこい祭り第1日。[よさこい祭り」始まって以来の降雨。
午前10時より市民祭。昼すぎ雨あがり、午後2時から市庁舎東側広場で審査開始。
午後10時まで。10審査場と市内一円で乱舞。
8月11日
第2日。午後2時から5時まで、本部および各地審査場で競演。
市内5ヵ所に集結した踊り子隊が市競演場で合流し最後の乱舞。鏡川畔では花火大会。
9月11日
第5回よさこい祭り批判会、70人出席。収支決算(87万2千510円)を承認。
反省として
▽優勝旗争奪過剰意識によりグループから下手な者を除く傾向がふえ、上手な者のみの踊り子隊となり衣装をそろえた外観美による審査は今後検討の要あり(中島龍吉)
▽入賞団体は費用をかけて衣装などを整えたものが多かったが気軽にだれでも参加して踊っている団体も奨励する必要あり(朝倉会岩井)
▽踊りの大衆化を真剣に検討すること、特定の審査場を設けず審査会場も多く設けて審査方法、基準を再検討する(中村繁治)
▽競輪場での群舞は市内が空っぽとなるので今後は市内で踊り子がそろって踊るような方法に検討してもらいたい(日経記者)
▽阿波踊りの前を張ってがんばる事も大切だがあせってはいけない、みんなが盛り立てる気持で気長くやっていけば阿波踊りのように全国的名物になってこよう(NHK 樋口放送部長)などの意見出る。
10月15日
よさこい祭り行事補助金(5万円)交付申請書を県知事に提出。
[ よさこい祭り:20年史年表 ]
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