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よさこい祭り年表:昭和30年(1955)(2)

8月1日
 よさこい鳴子踊りの合い間に出演する余興に関する打ち合わせ会、14人出席。余興種目は諸芸大会とするなど協議。

8月6日
 理事会・進行部連合委員会、27人出席。余興司会は桜井健児氏依頼と進行部員の編成など協議。

8月10日
 第2回よさこい祭り第1日。市民祭式典、午前10持から、商工会議所3階、午後3時から10時まで高知公園追手門内、特設舞台の競演を中心に市内11ヵ所の舞台で鳴子踊り展開。諸芸大会も追手門内演舞場で披露。

8月11日
 第2日。午後3時から5時まで追手門内特設演舞場で鳴子踊り展開。諸芸大会も花を添えた。午後6時、新堀小学校を出発競輪場へ鳴子踊りパレード。午後8時から9時まで市営プールの納涼ショーと花火大会。

8月15日
 鳴子製作代金を協和農機へ送付
▼事務局が主要関係機関へお礼まわり。

8月22日
 正午より剰余金処理に関する委員会開く。

8月26日
 反省会ならびに精算報告会、45人出席。第2回収支計算書(合計81万88千577円)を承認。
午後5時から慰労懇談会、80人出席。

反省として
▽「よう踊る」より「みな踊る」がよい。郡部から踊り子を集めたい(西山利平)
▽「ジンマやバンバ」は耳ざわりで、老人を尊敬する意味からも改めてほしい(千頭千代)
▽「じいさん、ばあさん」でもよい。三味線・太鼓のハヤシがほしい(松原政之助)
▽いろいろのよさこい歌を入れたらよい。歌の文句はローカルカラーがあってよい。踊りはどこへ出してもはずかしくない。市費補助金が少ない(中島龍吉)
▽商店街への恩恵がなかった(川村増治)
▽来年は市民参加を(中村巌)
▽花火を大きくせよ(浜口八郎)などの意見が出る。

9月13日 よさこい祭り補助金3万円、県より交付。

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